【機種情報・発売データ】
- 機種名: Leitzphone powered by Xiaomi(実質ベース機:Xiaomi 17 Ultra)
- 発売時期: 2026年3月5日
- ターゲット:ミラーレスカメラの購入を検討している層、ライカ愛好家、スマートフォンで本格的な作品撮りをしたい方
- 価格:Leitzphone 249,800円
Xiaomi 17 Ultra 199,800円
こんにちは!!写真で食ってるひげおです。
ついに、カメラ好きだけど重い荷物を持ち運びたくない勢が待ち望んでいた「Leitzphone powered by Xiaomi」が正式に発売されました。以前、当ブログの記事でもご紹介した「Xiaomi 14 Ultra」は、1インチセンサーを搭載してスマートフォンのカメラ性能に一つの革命を起こした名機でした。そこからXiaomi 15 Ultraでの高画素化を経て、今回のLeitzphoneは実質的な「Xiaomi 17 Ultra」をベースに作られた、まさにモンスター級のカメラスマホに仕上がっています。
本記事では、過去の名機であるXiaomi 14 Ultraや15 Ultraからの進化の軌跡をたどりながら、この新しいLeitzphone(Xiaomi 17 Ultra)が「ミラーレスカメラの代わりになるのか」という点について、現場で撮影を行うプロの視点から事実に基づいて解説します。
【2026年最新】ついに発売!「Leitzphone powered by Xiaomi」とは?
今回グローバル向けに新たに発売された「Leitzphone」は、単なるスマートフォンの派生モデルではありません。基本となるハードウェアは中国国内版の「Xiaomi 17 Ultra」をベースにしてますが、カメラとしての操作感と表現力をさらに研ぎ澄ませた専用のチューニングが施されています。

外観の最大の違いは、専用デザインである「物理カメラリング」が搭載されている点。これにより、まるで実際のカメラレンズを操作しているような感覚で扱うことができます。

影で見にくくてすみません。

回すとズームします
内部のソフトウェアにも手が加えられており、独自のライカ撮影モードが追加されています。名機と呼ばれる「Leica M3」や「Leica M9」の描写をシミュレートする機能が備わっているため、ただ綺麗に撮れるだけでなく、ライカ特有の空気感をスマートフォンで表現することが可能です。
Xiaomi 14 Ultraの時代から培われてきた1インチセンサーのノウハウと、最新のXiaomi 17 Ultraの基本スペックが融合したことで、これまでのスマートフォンとは一線を画す「持ち歩けるライカ」として完成しています。
LeitzphoneとXiaomi 17 Ultraは何が違う?
簡単に言うと「Xiaomi 14 Ultra」「Xiaomi 15 Ultra」の後継機が「Xiaomi 17 Ultra」です(16はなぜか飛ばされた・・・)。中国では昨年発売されてたようですが、日本では2026年3月5日に発売されました。
じゃあLeitzphoneとは?
Xiaomi 17 Ultraを”ベース”に物理的なズームリング(上の写真)の操作感や独自の描写モードなど、ライカの伝統的な写真哲学を完全に体現した「通信できる本格カメラ」という立ち位置になります。そう、上の写真にあるぐりぐりできる物理リングもLEICAのロゴもXiaomi 17 Ultraにはありません。
ライカの前身である「ライツ」の名を直接冠することで、単なる「ライカ監修のレンズを載せたスマートフォン」ではなく、「スマートフォンという形をしたライカのカメラそのもの」として設計されたデバイスと言えます。
少し分かりづらいかもしれませんが「Leitzphone」と「Xiaomi 17 Ultra」は製品としては両方販売されています。当記事ではLeitzphoneにフォーカスしてます。Xiaomi 17 Ultraがベースですが別物です。価格もまぁまぁ違います!!ご購入の際にはお間違えないように。
具体的なスペック・仕様の違いを比較
ハードウェアの基礎となる「脳みそ」や「心臓部(センサーやレンズ)」は全く同じですが、外観の操作性やソフトウェア(絵作り)に明確な違いがあります。比較表にまとめてみました。
| Leitzphone | Xiaomi 17 Ultra | |
|---|---|---|
| 価格 | 249,800円 | 199,800円 |
| 外観・操作性 | ライカ専用デザイン 物理ズームリング搭載 | 通常のカメラスマホ形状 |
| ソフトウェア | Leitzphone専用UI (Leica M3 / M9シミュレート搭載) | Leica監修の標準カメラUI |
| 基本スペック | 【共通】 Snapdragon 8 Elite Gen 5 / 1インチセンサー+LOFIC / 75-100mm可変光学ズーム | |
表を見ていただくと分かる通り、約5万円の価格差の正体は「物理的な操作感」と「ライカ独自のソフトウェア」にあります。
「とにかく最高峰の画質で撮れればいい」というコスパ重視の方には(Xiaomi 17 Ultra)をおすすめしますが、「カメラとしての所有欲を満たしたい」「ファインダー(画面)を覗きながらリングを回す直感的な操作感が欲しい」という生粋のカメラ好きには、間違いなくLeitzphoneが刺さるはずです。この5万円は、単なるスマホではなく「カメラとしての体験」への投資ですね!
【歴代比較】Xiaomi 14 / 15 UltraからLeitzphoneへの進化
ここからは、過去のUltraシリーズからの進化の過程を整理してみたいと思います。スマートフォンのカメラがどのように進化し、今回のLeitzphone(Xiaomi 17 Ultra)にたどり着いたのかを知ることで、その真価がより明確になります。
まずは、それぞれの機種の大きな違いと特徴を視覚的にわかりやすく表にまとめました。
| 機種名 | 主な特徴・カメラ性能 |
|---|---|
| Xiaomi 14 Ultra | 1インチセンサー搭載の基礎を築き、スマートフォンのカメラ性能の基準を大きく引き上げた名機。(ひげおの愛機でもあります。) |
| Xiaomi 15 Ultra | 望遠レンズが2億画素へと進化し、ズーム時の解像感や表現力が飛躍的に向上したモデル。 |
| Leitzphone (Xiaomi 17 Ultra) |
最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。 メインカメラに白飛びを強く抑え込む「LOFIC技術」を採用。 最大の進化点である「75-100mm可変式光学ズーム」を搭載しています。 |
以前の記事でも詳しくレビューしましたが、Xiaomi 14 Ultraは1インチセンサーのポテンシャルを最大限に引き出し、スマートフォンで本格的な作品作りができるという確固たる基礎を作りました。私自身、現場で使ってみてその豊かな階調表現に大変驚かされたのを覚えています。
続くXiaomi 15 Ultraでは、望遠レンズが2億画素に強化されたことで、遠くの被写体を切り取る際の画質が劇的に向上しました。ズーム性能の飛躍は、撮影時の構図の自由度を大きく広げてくれました。
以下はXiaomi 14 Ultraで撮った実際の写真です。Leitzphoneはここからさらに進化しています



もっと観たい方はギャラリーページにたくさん置いてあります。
そして、今回のLeitzphoneです。処理能力を司る頭脳には最新の「Snapdragon 8 Elite Gen 5」が搭載されており、高画素データの重い画像処理も瞬時に、かつ自然にこなします。
さらに、プロのカメラマン目線から見て非常に画期的と言えるのが、メインカメラに採用された「LOFIC技術」と、新たに搭載された「75-100mm可変式光学ズーム」です。Xiaomi 14 Ultraや15 Ultraが築き上げた土台の上に、これら最新の技術が乗ることで、デジタルデバイスとしての便利さだけでなく、「本物のカメラ」としての完成度を極限まで高めています。
ミラーレスカメラを狙うライト層にLeitzphoneをおすすめする理由
これから本格的に写真を始めようと、ミラーレスカメラの購入を検討している方も多いと思います。しかし、プロのカメラマンであるひげおの目から見て、今回のLeitzphoneは、その代わりとして十分におすすめできる確かな理由があります。
かつてのXiaomi 14 Ultraの時点でもスマートフォンの枠を大きく超えつつありましたが、今回のLeitzphoneには、カメラ専用機に迫る以下の3つの明確な強みがあります。

- 1インチセンサーとLOFIC技術: 風景撮影など、明暗差の激しい環境でスマートフォンを使うと、明るい部分が真っ白になってしまう「白飛び」が起きやすいのがこれまでの弱点でした。しかし、この機種のメインカメラには白飛びを強力に抑え込む「LOFIC技術」が採用されています。大型の1インチセンサーとこの新技術が組み合わさることで、ミラーレスカメラと同等に粘りのある広いダイナミックレンジ(明暗の表現幅)を実現しています。
- 75-100mmの可変式光学ズーム: これは本当にすごいと思います。一般的なスマートフォンのズームは、画像を拡大して切り取る「デジタルズーム」が主流で、拡大するほど画質の劣化が避けられませんでした。しかし、Leitzphoneには物理的にレンズが動く純粋な「光学ズーム」が搭載されています。75mmから100mmの間をシームレスにズームできるため、画質を一切落とさずに、被写体との距離感や構図の微調整が可能です。
- 専用の物理ズームリング: 操作性の面でも、ミラーレスカメラの感覚に大きく近づいています。本体に専用の物理ズームリングが搭載されており、露出(明るさ)や焦点距離を物理的なリングを回して操作することができます。画面のタッチパネルに頼るだけでなく、直感的に指先でカメラを操る楽しさがしっかりと備わっている点は、カメラ好きにとって非常に大きな魅力です。

このように、単なるカタログスペックの数値だけでなく、実際の撮影現場で求められる「光の処理」「画質の維持」「直感的な操作性」が揃っていることが、ミラーレスカメラの代わりとしておすすめする最大の理由です。
まとめ:カメラ好きの新たな選択肢
現在、新しくミラーレスカメラのエントリーモデルを購入し、それに合わせて標準レンズや望遠レンズを揃えようとすると、おおよそ20万円以上の予算が必要となります。さらに上位の機材や交換レンズを求めれば、その金額は簡単に跳ね上がってしまいます。
一方で、今回のLeitzphoneは約25万円。決して安価な端末ではありません。しかし、最新のハイエンドスマートフォンとしての快適な操作性に加え、これまでご説明したようなプロ顔負けのカメラ性能を一つのボディに内蔵している事実を考慮すると、コストパフォーマンスが高く購入するに値するのではないでしょうか。何より広角から望遠まで既に4つのレンズが入った状態です。ミラーレスでレンズを4本購入するのは結構大変です。(金銭的に!)
Leitzphoneは確かにミラーレスカメラとは呼べません。
しかし、本格的に写真を撮ってみたい。
インスタで皆が唸るような写真を載せたい。
と思ってる方にはミラーレスよりもこちらをお勧めします。
重いカメラバッグを持ち歩くことなく、日常のふとした瞬間や、車中泊の旅先で出会う美しい風景を、妥協のない画質で残すことができます。これから本格的に写真を始めたいライト層の方、あるいは撮影機材の軽量化を考えているカメラ好きの方にとって、Leitzphoneは間違いなく非常に魅力的な、新たな選択肢となります。
新型LeitzphoneとXiaomi 17 Ultraがいよいよ日本で発売!14・15 Ultraからの進化とスペック比較。
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