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三脚の選び方 おすすめ三脚と当ブログで使用してる三脚

luminar ai

三脚って可哀想なやつ・・・。カメラが趣味です!と言う人でも三脚を持ってない人は多い。当ブログは三脚は1個くらい持ってることを推奨するので今日はそれはなんでやと言う話になる予定!!カメラレンズに続き機材紹介、第三弾!!

三脚があればこんな写真を撮ることができる

こんな写真が撮れる

  • 星空が撮れる。
  • 夜景が撮れる。
  • 合成しやすい写真が撮れる。
  • スローシャッターを使った写真が撮れる。
  • 集合写真が撮れる。
  • 水平垂直がバッチリ合った写真が撮れる。

ひげおの三脚を使ってる写真はこの辺↓転載はご遠慮ください。

こんな人は三脚が必要

ひげおが思う三脚が必要な人圧倒的一位はYoutuber

昔バイクのカスタム動画を見てたんだけど、片手にカメラ持ちながら、空いてる手でDIY作業してる人がいて、ブレブレだわ画角から外れるわ作業はできてないわでグダグダな動画になってた。あんなもんは三脚つけて両手で作業してくれ。

カメラはスマホでもいいから目線くらいまで上がれる三脚があったら絶対あんな動画にはなってなかったと思う。
Youtubeでも撮影舐めちゃいかんと思うのよ。3000円くらいの三脚でもいいのに・・・

次は

個人で物販やってる人

三脚無しだと水平垂直はなんちゃってになるし距離が変わると商品の大きさも変わってくる。被写体の正確性が狂うって感じかな。物販の商品撮影やる人は三脚必須。でも流石に持ってると思うけど。

星空・夜景を撮りたい人

夜景はもしかしたら手持ちで行けるかもだけど三脚を使った方が圧倒的に綺麗に撮れる。失敗も減る。
星空は三脚ないと絶対無理。

三脚の選び方

いい三脚は結構高い。
ひげおの師匠が「その辺で撮ってるカメラマンがプロかアマチュアかは三脚見ればわかる。高い三脚使ってるのは大体プロ。」と言ってたのを覚えている。

確かに仕事でもなければ三脚に10万も払いたくない。安いやつは数千円からあるし。

何を買ったらええんや!!ってなってるそんな方のために三脚の選ぶときの考え方を書いてみるよ!!

まず目的を考える

何を撮りたいかから入るのが一番。

ネット販売始めたから商品撮影をしたいとか

旅行でいい風景を撮りたいとか

登山に持っていって集合写真を撮りたいとか。

Youtubeで何か発信をしたいとか

色々使いたいとかでもOK

ポイント

商品撮影をしたいならがっしりした三脚
風景を撮りたいなら軽い三脚
登山に持って行きたいなら軽くて小さくなる三脚
Youtubeで動画配信したいなら卓上三脚

と言うふうに目的でだいぶ三脚の様子が変わってくる。まずは目的を考えよう

仕様を考える

目的が決まったら次に目的に合った仕様を考える

大きさ・重さ・耐荷重

どこまで伸ばしたいか。

カメラ位置を高くしたいのか低くしたいのか目線くらいでいいのか

何を載せたいか

カメラは何を載せるか。

重い一眼レフか、

シノゴとかフィルムの大判カメラとかか

スマホを載せるのか

アクションカメラかミラーレスか

などなど、それぞれのお持ちのカメラは何なのかで三脚の耐荷重が決まってくるのよ。大きいカメラには耐荷重の大きい三脚にしないとブレたり気付かない間に縮んでたりがあり得る。耐荷重の大きいカメラにスマホとかアクションカメラつけるのは問題ないけど取り回しがしづらくなるよね。せっかく小さくて軽いカメラなのに三脚が重すぎて動かすのが億劫なんてことにもなり得る。

耐荷重が決まったら使い方とかを想定して大きさを決めよう

素材

基本的にはアルミかカーボンかの2択のはずだけど、もはやカーボン一択になってる説ある。

カーボンの方が軽くて価格が高いのが特徴。まぁカーボンをオススメするよ。

予算を考える

仕様が決まったら予算を考える。大体仕様に合う三脚の値段は似てくる。その中でさっき決めた目的と仕様に合いそうな価格の三脚を選ぶ。

これで三脚が購入できるよ

目的別おすすめ三脚

目的が人によって全然違うからオススメとか難しいんだけど

ミラーレス一眼!持ち運び重視!で星空を撮りたい人にはこれ

ひげおも持っているピークデザイン「トラベルトライポッド」詳しくはこちら

やはり使ってるから言えるが持ち運びのしやすさと、がっしり支えてくれる信頼のバランスはこれが一番。目的にもよるが。登山や旅行に持って行きたい人にはオススメする。

スマホで動画配信したい人にはこれ 卓上三脚

金ならある!いっちゃんいいやつ持って来てくれ!な人にはこれ Gitzoの三脚

ミラーレスでもスマホでも使いたいコスパ重視!!な人にはこれ

コスパ重視の人におすすめブランド

安いけどしっかりしてる三脚メーカーの紹介。上の三脚にピンと来なかった人はこのメーカーで探すのもアリだ。

Leophoto

最近よく聞くようになったLeophoto。ひげおはG2ギア雲台を持ってて結構使ってる。三脚もしっかりしてるのにとても安い。Gitzoは買えないけどちゃんとした三脚が欲しい方におすすめ。

参考までに・・・ひげおが使っている三脚

GITZO

ウチの三脚のエース。独立した15年くらい前に中古で購入。かなり年代ものだと思う。

三脚

雲台はマンフロットの410を改造したものを合わせている。マンフロットのクイックプレートじゃなくてアルカスイス規格のプレートで使えるように改造した。

三脚

なんか三脚はGITZO一択なんて言ってる人もいるが、ひげおは正直ミラーレスにはオーバースペックな気もしている。だからなんだけど信頼感はすごい。これと同じモデルはもちろん現行では売ってない。下は今のGITZO

HUSKY ハスキー

古より代々使われているハスキーの三脚。エレベータポールやジェラルミン製などはハスキーが発祥。

img

雲台一体型。これもアルカスイスに改造したいんだけど中々手をつけずに早数年。軽いし、しっかりしてるので信頼感No1。

これもほとんどのプロは持ってる三脚。ガチで写真やる人もこれ。

Peak Design TRAVEL TRIPOD カーボン

三脚

4年くらい前に購入した。このブログで使ってる写真だけで言ったらこれが稼働率No.1!!収納状態はかなり小さいのに伸ばすとみぞおち近くまで伸ばすことができる。収納した状態でリュックに入れることも可能。これはアルミのモデルも出してるので予算がきつい方はアルミも検討できる。仕事でも活躍している。できるやつだ。

ツーリングにも登山にもおすすめ!!

こんな感じでバイクにつけて移動することもある。

img

マンフロット トラベル三脚 Befree

山に持って行きたかったから軽い三脚を購入。しかしちょっとした撮影なんかでも活躍してくれている。信頼できるManfrotto社製。アルミとカーボンがある。ひげおが購入した赤いモデルは今は無いようだ。

fotopro X-go mini

だいぶ低くなってコンパクトな三脚が必要になった時に購入。聞いたことないメーカーだしどうかなと思ってたら結構しっかりしてて驚いた。Profotoではないよ。fotopro。名前からしてちょっとアレだなぁとは思うけどね。モノは悪くない。それからもたまに活躍している。

ひげおが持っている三脚の中では最も低くなる。そして収納サイズも恐ろしく小さい。機材バッグの中で行方不明になって忘れてきたかと思うほど。

アルカスイス規格。卓上三脚にもなる。外で記念撮影するには低すぎて不向き。

三脚についてまとめ

軽く見られがちな三脚だけど、持っていれば可能性が広がることが伝わっていれば何よりです。

これからカメラ買う人にXiaomi14ULTRAをお勧めする記事はこちら。合わせてどうぞ

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